一、課程基本資料 Course Information | ||||||||||||||||||||||||
科目名稱 Course Title: (中文)日語教育學專題討論 (英文)SEMINAR OF JAPANESE EDUCATION RESEARCH |
開課學期 Semester:110學年度第2學期 開課班級 Class:日博一 |
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授課教師 Instructor:王世和 WANG, SHIH-HO | ||||||||||||||||||||||||
科目代碼 Course Code:DJP76801 | 單全學期 Semester/Year:全 | 分組組別 Section: | ||||||||||||||||||||||
人數限制 Class Size: | 必選修別 Required/Elective:選 | 學分數 Credit(s):2 | ||||||||||||||||||||||
星期節次 Day/Session: 二56 | 前次異動時間 Time Last Edited:111年01月14日06時19分 | |||||||||||||||||||||||
日本語文學系(博士班)基本能力指標 Basic Ability Index | ||||||||||||||||||||||||
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二、指定教科書及參考資料 Textbooks and Reference (請修課同學遵守智慧財產權,不得非法影印) |
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●指定教科書 Required Texts 本課程探討日語文法與日語教學的關係,上課內容依據議題選讀論文,未有指定教科書 ●參考書資料暨網路資源 Reference Books and Online Resources | ||||||||||||||||||||||||
三、教學目標 Objectives | ||||||||||||||||||||||||
本課程探討日語文法與日語教學的關係,培養學生思考日語教育學可能性的能力;並探討台灣應如何建立獨自的日語教育學 | ||||||||||||||||||||||||
This course explores the relationship between Japanese grammar and Japanese teaching, to cultivate students' ability to think about the possibilities of Japanese pedagogy, and meanwhile, to establish a unique Japanese pedagogy in Taiwan. | ||||||||||||||||||||||||
四、課程內容 Course Description | ||||||||||||||||||||||||
●整體敘述 Overall Description 本課程透過解讀相關文獻及例句分析,思考文章脈絡與語法的關聯,藉此思考日語教育學中語法的教授與學習問題。 全學年主要內容調整如下(2022.1.14)。另隨時補充新話題,或微調授課內容。 話題一 全体的な話 台湾における日本語教育学の可能性 1.「日本語教育学」の可能性と本授業の位置付け 2.王世和(2019)「台湾のための、日本語教育のための文法研究」大葉大學応用日語学系国際学術研討会「創新日語教学與研究」pp.31-42 3.王世和(2015)「序章」『文章・談話と文脈との交渉』日月文化出版、pp.9-21 4.王世和(2018)「日本語教育のための文法研究」『東呉日語教育学報』50、pp.1-27 話題二 全体的な話 日本語教育のための文法研究 5.小林ミナ(2013)「日本語教育文法の研究動向」『日本語学』pp.4-17 6.野田尚史(2004)「文法(理論・現代)」『国語学』55-3、pp.26-33 7.野田尚史(2005)「コミュニケーションのための日本語教育文法の設計図」『コミュニケーションのための日本語教育文法』くろしお出版、pp.1-20 8.白川博之(2005)「日本語学的文法から独立した日本語教育文法」『コミュニケーションのための日本語教育文法』くろしお出版、pp.43-62 9.庵功雄(2011)「日本語記述文法と日本語教育文法」『日本語教育文法のための多様なアプローチ』ひつじ書房 話題三 文章理解に関する論文 10.石黒圭(編) (2020)『文脈情報を用いた文章理解過程の実証的研究』ひつじ書房(王) 11.野田尚史(2019)「読んで理解する過程の解明」―「読解コーパス」の開発―」、野田尚史・迫田久美子(編)『学習者コーパスと日本語教育研究』pp.23-42、くろしお出版(王) 12.野田尚史・花田敦子・藤原未雪(2017)「上級日本語学習者は学術論文をどのように読み誤るか―中国語を母語とする大学生の調査から―」『日本語教育』167、pp.15-30、日本語教育学会 13.藤原未雪(2016)「中国語を母語とする上級日本語学習者が学術論文を読むときの困難点―名詞の意味の誤った理解を中心に―」『日本語/日本語教育研究』7、pp.165-180、日本語/日本語教育研究会(王) 話題四 「物語文の文章構成」に関する論文 14.永尾章曹(1992)「描写と説明について」『国語学論集 小林芳規博士退官記念』東京、汲古書院、pp.717-738(王) 15.永尾章曹(1983)「「動詞+ている」の用法について」『国文学攷』pp.9-20(王) 16.王世和(2018)「文脈重視の日本語教育文法の研究―テイルの用法を例に―」『台灣日語教育學報』30、pp.110 -136 17.王世和(2020)「文脈から見る小説におけるル形の用法」『台灣日語教育學報』34、pp.24-49 話題五 文章・談話の観点からの、その他の論文 18.石黒圭(2015)「大学講義の文末表現の機能 ―引用助詞『と』で終わる文を例に―」『一橋大学国際教育センター紀要』6、 一橋大学国際教育センター、pp.17-29 19.増田真理子(2001)「〈談話展開型連体節〉―「怒った親は子どもをしかった」という言い方」『日本語教育』109、pp.50-59 20.王世和(2019) 「文脈重視の観点から見る非限定的連体節の用法」『台灣日語教育學報』32、pp.162-187 21.野田尚史(1996)「文章・談話の中の「は」と「が」」『「は」と「が」』東京、くろしお出版、pp.108-117、pp.154-168 22.永野賢(1986)『文章論総説』東京、朝倉書店、pp.232-239、pp.265-269 23.石黒圭(2004)「「~した。」「~した。」と延々と続く文末の単調さをどう解決したらいいか」『国文学』49-7、pp.42-49 24.山田敏弘(2004)「非限定的名詞修飾の機能」『岐阜大学国語国文学』31、pp.1-13 |
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●分週敘述 Weekly Schedule |
五、考評及成績核算方式 Grading | ||||||||||||||||||||
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六、授課教師課業輔導時間和聯絡方式 Office Hours And Contact Info | ||||||||||||||||||||
●課業輔導時間 Office Hour 星期三五,34堂 |
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●聯絡方式 Contact Info
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七、教學助理聯絡方式 TA’s Contact Info | |||||
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八、建議先修課程 Suggested Prerequisite Course | |||||
九、課程其他要求 Other Requirements | |||||
十、學校教材上網、數位學習平台及教師個人網址 University’s Web Portal And Teacher's Website | |||||
學校教材上網網址 University’s Teaching Material Portal: 東吳大學Moodle數位平台:http://isee.scu.edu.tw |
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學校數位學習平台 University’s Digital Learning Platform: ☐東吳大學Moodle數位平台:http://isee.scu.edu.tw ☐東吳大學Tronclass行動數位平台:https://tronclass.scu.edu.tw | |||||
教師個人網址 Teacher's Website: | |||||
其他 Others: | |||||
十一、計畫表公布後異動說明 Changes Made After Posting Syllabus | |||||